紀州のドンファンと呼ばれた好色な資産家老人。
55才の年下の嫁さんと結婚した 、わずか4ヶ月後、覚醒剤を盛られて殺害されてしまう。
誰が見ても、やったのは、この嫁だ。
しかし、嫁は逮捕されなかった。
覚醒剤の入手ルートが特定されない、老人の自殺の可能性が排除できない。
理由は、この2つだという。
今回、和歌山県警は、この点がクリアできたので、逮捕に踏み切ったという。
今後の裁判、一筋縄ではいかない。
しばらくは、マスコミの飯のタネとなるのは間違いないが、コロナ禍の中、もっと、清清しい、まともなニュースはないのだろうか。